(SQL基礎)pgAdmin 4でテーブルのデータをCSVでエクスポートをする方法、CSVデータをインポートする方法

SQL・DB

pgAdmin4

PostgreSQL用のデータベースGUI操作ツール。データベースの作成、削除、リストア等の操作をGUIで行うことができる。(もちろんSQLの実行も可能)
PostgreSQLをインストールすると一緒にインストールされる
PostgreSQLのインストール方法はこちら
(PostgreSQL)DBサーバー環境構築まとめ

テーブルエクスポート

まずは既存のテーブルをエクスポートする方法
①エクスポート対象テーブルを右クリック
②インポート/エクスポートを選択

未設定だと「設定ダイアログで PostgreSQL のバイナリパスを指定してください。」って言われるので設定が必要

 

 

ファイル→設定→パス→バイナリパスを選択→PostgreSQLのバイナリパスの対象バージョンのところにPostgresQLのbinフォルダのディレクトリを指定する。

再読み込みをして、再度対象テーブルを右クリック→インポート/エクスポートを選択
インポート操作画面が表示される。

 1行目のインポート/エクスポートで操作を選択(まずはエクスポート)

ファイル名のところでフルパスでファイル名を指定する。(今回はCドライブ直下にtestフォルダを作成してその中にtest.csvとして出力する)

OKを選択するとエクスポートジョブの実行→完了のダイアログが表示される。

 

テーブルインポート

操作画面はエクスポートと同じでインポートしたいテーブルを右クリック→インポート/エクスポートを選択

先ほどエクスポートしたテーブルをインポートするが、テーブルに一意制約とかがあると失敗するのでインポートするテーブルを先に空にしておく
SQLでテーブルを空にする書き方は以下のとおり

 

必要項目を入力し、OKボタンを押下

インポートジョブの実行→完了のダイアログが表示される。

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