シェルスクリプトとは
Linuxのコンソールを操作するプログラミング言語。Linuxのコマンドを手順化することで自動で実行することができる。
まずは実行してみる
①以下のファイルを作成する。
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#空のshファイルを作成 touch test.sh #ファイルに書き込み vi test.sh #[i]でinsertモードにして以下を入力 echo "テスト" #[Esc]でコマンドモードにして[:qw]でファイルを保存 |
②以下の実行コマンドを実行する。
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#shファイルを実行 sh test.sh #"test"と出力される test |
作成したシェルスクリプトの説明
①シェルスクリプトはshファイルを作成し、中にコマンドを記載する。
②echo コマンドは引数に入れた文字列をコンソールに表示するコマンド。
③今回はtest.shファイルに記載されたコマンド(echoコマンド)が実行された。
④実行する際は [sh 作成ファイル名.sh] で実行する。
ファイルがなければ作成するスクリプトを書いてみる
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if [ ! -e test.sh ]; then touch test.sh fi |
if [ ! -e ファイル名 ]; then のそれぞれの間には半角スペースが必要なので注意する。
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