VBA
前回に引き続き、よく使う処理を記録していく。
ファイルを開く
文字列での指定が可能。
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Workbooks.Open "ファイルパス.拡張子" |
基本的には変数を使って指定する。
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sub test() Dim FPath As String Dim FName As String 'ここにパスを入れる FPath = "C:\test\"" FName = Dir(FPath & "test.csv") 'CSVファイルを指定 拡張子まで入れる' '*.csvとすることで、フォルダ内の全てのcsvの指定が可能' Workbooks.Open FPath & FName End Sub |
ファイルを保存、閉じる
開いたファイルの保存と閉じる処理の書き方
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'選択・実行中のファイルを保存する' ActiveWorkbook.Save '選択・実行中のファイルを閉じる' ActiveWorkbook.Close |
複数ファイルに対して処理を実行する
Do While 文(条件がTrueの内は繰り返し実行する)を使う。
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sub test() Dim FPath As String Dim FName As String FPath = "C:\test\"" 'ここにパスを入れる' FName = Dir(FPath & "*.csv") 'フォルダ内の全てのcsvを指定する' '指定したファイルネームが空になるまで実行' Do While FName <> "" Workbooks.Open FPath & FName ActiveWorkbook.Close FPath & FName FName = Dir() '次のファイルネームへ' Loop '繰り返し' End Sub |
単純作業の効率が激上がりする
使いこなせれば、単純処理を効率化ができるので、引き続き覚えたことを記録していく。
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